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燻製液のアイデア(230109)
今、ベランダで大根を丸々4本干しているので、近々いぶりがっこを作ってみようと考えた。
燻製はおいしいし、大好き。でも作るのはとても手間がかかるので面倒くさい。
手間なく振りかけるだけの様な燻製風味の調味料があればいいなと、前から思っていた。
Amazonで調べたら、
永谷園 業務用 燻製の素 600g 価格: ¥1,175 (¥1,175 / 本)
というのを見つけましたが、評判は良かったり悪かったりで、★3.8。
簡単に燻製できてお手軽ではあるが、ベースが醤油味なので食材によっては使いにくかったり、少々化学的なの味がするとの意見もあった。
ということで、近々いぶりがっこを作る時に、ガーゼなどを一緒に燻製してそれを使って燻製液を作ってはどうかと考えついた次第。
- 触媒は、ガーゼでいいのか?湿らした方がいいのか?
- 溶液は、水でいいのか?油がいいのか?
- 使い方は、ふりかけるのか?つけ込むのか?
後日作成し、その燻製液で調理したものを食すところまでレポートする予定。
燻製液を作成(230115)
100均で蒸し布という調理用の布を買ってきた。
これを自作の簡単なスモーカーを使って軽めにスモークした。
スモーカーの本体と蓋はステンレスのボールなので、スモーク後に蓋(ボール)を鍋がわりに少量のお湯を沸かして、そこにスモークした布を入れて燻製液を作ってみた。
燻製液の結果
だいたい150mml位の燻製液ができたが、液の色は薄く、使用用途によってはまだまだ濃度が足りない気がする。
次の計画
今度は布ではなく、直接スモーカーの蓋に煙を当てて、これを鍋にして燻製液を抽出してみようと思う。
また、燻製液に塩を溶かして、水を蒸発させれば薫塩ができるのではないかと考えている。
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